美容室AiWill(アイウィル)

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オススメブックからの。。。

お盆が過ぎ、
いよいよ秋!
夏を感じる間もなく、
もう秋ですか?
OMG!!!!!!!!

さとうです。

今日はこの一冊!

「STYLE from TOKYO」

東京のストリートスナップをまとめた本なのですが、
まず冒頭の説明文に、共感を得ました。
なぜ“ファッション”ではなく、“スタイル”なのか?
著者のシトウレイさん曰く、
「Fashionはその人が身に着けるもの、そのものだけを意味していて、STYLEというのは、その人の身にまとうfashionと、その人のパーソナルな部分、つまり個性が調和したもの」〈著書内抜粋)

この類の本はお店に他にもあります。
「The Sartorialist」 By Scott Schuman

その他にも、Webやブログや雑誌にとたくさんのスナップを見かけますね。

当初は、このブログで、
日本人から見る東京と、外(外国)からみるTOKYOの違いを、
ストリートファッションスナップを通して書こうかと思いましたが、
調べていくうちに前出にもあったような、
ファッションとスタイル、そしてトレンドの方に興味がいってしまいました。

シトウレイさんの言葉ではありませんが、
ヘアスタイルにも同じような事が言えると思います。
ヘアデザインとヘアスタイル。
洋服における「fashion」と、髪における「design」が同意義になるかはわかりませんが、
髪型もデザイン単体で成り立つものではなく、
その人の持っている個性はもちろん、ファッションやライフスタイルまでに溶け込んでこその、
ヘアスタイルだと思います。
HairをWearするという事。

ここで、もう一つ大切なのが、
「時代性=トレンド」

僕個人の考えでは、
必ずしもトレンドがすべてではないということ。
先日、オーナーの山田のブログでこんな記事がありました↓↓↓
山田亮のブログ「トレンドのモノサシ」

ファッションもヘアスタイルも、
何が正しくて何が間違いという事はないと思います。
特に多様化が進む現代社会では、
自己表現をいかにしていくか?

トレンド最前線は、
すごくカッコいいと思います。
でも、3年後に見てもカッコいいのか?
疑問に思う事もあります。
今日ご紹介させて頂いた本は、
最近のスナップから、数年前のスナップまで、
時間軸はバラバラ。
でも、
カッコいい、力がある。
僕はそこを追求したいですね。

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